仕事量から成長しようとするラットレース

ラットレース(英語:rat race)とは、働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことである。 働いても、働いても、一向に資産が貯まらない様子が、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることから定義されていると、ロバート・キヨサキが自著「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で語っている。

同じような受注案件を何度もこなすことでどれほど成長できているのでしょうか。 バグ対応に費やした時間、ライバル達は本を読んで新しいことを実践しているのでしょうか。そちらのほうが多くのことを会社に還元できそうな気もします。もちろんやるべきことはやります。ただラットレースにハマっているように思えるのです。

スキル不足のせいで時間がかかっている分、ライバルたちはどんどん先に行ってると思います。
スキルアップ→業務時間短縮→勉強時間確保→勉強→スキルアップ→・・・
スキルアップは自分のため、会社のために絶対必要なこと。
課題こなしたらまた次の課題がくるので、業務時間短縮できたら次の業務をねじ込まれるのが現状。
本当はもっとプログラミングの勉強したい。デザインの勉強したい。スキル定着させたい。
やればいいじゃんとおもうだろうけど、やらせてもらえる現状じゃないかなって思ってる。
勉強する暇あったら少しでも多く課題こなして一銭でも多く稼いでこいみたいな。

ラットレースの対義語として「ファーストトラック」というものがあります。これは、足踏みしているラット達を尻目に、横の高速道路を早いスピードで疾走している様子が、資産が資産を生み続ける様子によく似ていることから名付けられています。
会社にとって技術力が資産だとすれば、技術力を上げるほどより技術力を生み出すことでき、より速いスピードで疾走できるのではないかと思います。

では、どうやって技術力を向上させるか。
それはチームを一度「技術力向上」という課題にフォーカスさせ、仕事量を減らし、技術力を上げるための時間や環境を確保させてもよいのではないかと思います。
あとは、チーム内で技術力を上げる施策を試し、答えを見つけれるのではないかなと。